★自分に合った転職エージェントを選ぶ理由が分かる
★良い転職エージェントの見分け方が分かる
看護師・助産師の方が、自分に合った働き方を見つけるお手伝いをしている、看護師応援ブログです。
助産師のひーちゃんと申します。
一緒に良い転職エージェントを見つけて、転職を成功させましょう♪
転職サイトを利用する時に担当してくれる転職エージェント。
転職サイトを選ぶことも大事ですが、中の人と上手にコミュニケーションを取る事ができるかも重要です。
自分と合う転職エージェントを見つけて転職活動を成功させましょう。
オススメの人やベテランの人であっても、人と人とのコミュニケーションなので相性も大事です!
なぜ転職エージェントを選ぶ必要があるのか
転職エージェントは転職先に連絡をとってくれるだけじゃないの?
転職エージェントがなぜ重要なのか解説していきます。
転職エージェントが行ってくれること:
- 自分に合った職場を見つけてくれる
- 面接の日程調整など採用担当者とのやり取りをしてくれる
- 条件の交渉をしてくれる
- 面接の練習や履歴書の書き方などの相談に乗ってくれる
- 就職後のフォローをしてくれる
一番重要なことは、「自分に合った求人情報を探してくれる」です。
自分がどんな職場で働きたいのかということを細かく聞き出して、より条件にあった場所を探してくれます。
自分でもまだ理解していない「自分らしい働き方」を聞き出してくれるエージェントに出会えると、自分にぴったりな職場に転職できる可能性が高まります。
良い転職エージェントを選ぶとじっくり決められる
「良い転職エージェント」と「悪い転職エージェント」がいるのも事実です。
なんで「悪い」転職エージェントがいるの?
転職エージェントの報酬が発生するのは「利用者が就職できたとき」
なので、
何処でもいいからとにかく転職させようとしてくる人もゼロじゃありません・・・
良い転職エージェントか見分けるポイントがあります。
「転職の思考法」で紹介されている、「いいエージェントの五箇条」について解説していきます。
看護師の転職でも役立つ内容がありますので、最後まで読んでいってください♪
いい転職エージェントの見つけ方
このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む転職の思考法 [ 北野 唯我 ] マンガ このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法 [ 北野 唯我 ]1つ目 面接時どこがよかっただけではなく入社するうえでの「懸念点」はどこかもフィードバックしてくれる
2つ目 転職先企業としての「いい、悪い」ではなく自分のキャリアにとってどういう価値があるかという視点でアドバイスをくれる
3つ目 企業に回答期限の延長や年収の交渉をしてくれる
4つ目 「他にいい求人条件はないですか?」という質問に粘り強く付き合ってくれる
5つ目 社長や役員、人事責任者などとの強いパイプがあり彼らとの面接を自由にセットできる
転職の思考法 著者:北野唯我
看護師の方が実際に転職活動をするときに役立つ内容をお伝えしていきます。
転職方法・転職サイトの選び方はこちらの記事も参考にしていただければと思います。
フィードバックをしっかりしてくれる
1、面接時どこがよかっただけではなく入社するうえでの「懸念点」はどこかもフィードバックしてくれる
確認方法:
「自分の懸念点はどこですか?」とエージェントに質問をする。
書類選考や面接での良かった点については質問するとすぐに返事が返ってきやすいです。
しかし、「懸念点」についてはあなたのことをしっかり見ていないと分かりません。
企業が「誰でもいいから入って欲しい」と考えているのか、「こういう人が欲しいけど、あなたが条件に合っているか」とあなたに興味を持って見ているのかも分かります。
「誰でもいい」企業では、ブラックな職場で離職率が高い場合や、今現在人が足りなくて困っている忙しい職場である可能性が高いです。
自分のことをしっかりと見てくれる職場では、「うちの企業にしっかりマッチした人材を採用したい」と考えていることが多く、急いで採用を決めなくても良いという余裕のある職場である可能性が高いです。
例えば、
大病院では医師が細かな処置をやっていたから、○○の検査や○○の処置をできないって言っていたけど大丈夫かな?
うちは小さな病院だからつきっきりでゆっくり教えるのは難しいからな…
どのくらいで独り立ちしてくれるかな?1か月くらいで独り立ちしてくれればいいかな?
自分・求人側がお互いの良いところ・悪いところをできるだけ深く理解することで、双方に良い選択ができます。
- 転職までにしたことのない技術について学んでおこう!
- もっと技術などを学んだり、ゆっくり準備ができる他の病院を選択しようかな…
- このくらいできるのであれば採用しようかな
- もっとできるようになってから来てほしいから今回は採用できないかな
転職エージェントにとっては転職が決まらないと報酬が入りません。
そのため、なんとしても採用させたい!と対応してくるのか、本当にマッチしたら就職してほしいと考えているかで対応も変わります。
自分に最良の選択を後押ししてくれるエージェントを見つけましょう。
不採用となった場合も企業側からのフィードバックをもらうことで今後の転職活動に活かすことが出来ます。
企業側は転職エージェントには「不採用になった理由」を伝えている場合があります。
企業側としては「今回紹介してくれた方は、○○な部分が合わなかったから不採用にするよ」と転職エージェントに伝えることで、転職エージェントは「じゃあ、次は○○が合う人を紹介しよう」となるからです。
企業側と転職エージェントの関係性や企業側の対応によっては教えてもらえない場合もありますが、「懸念点まで教えてもらえるということは自分をしっかり評価してもらえている」と考えられます。
- 就職してから「思っていたのとは違う…」を減らす
- 不採用だった場合の次への役立つ情報
これらをえるためにも、面接のフィードバックは確認をしましょう。
自分の成長につながる求人を探してくれる
2、転職先企業としての「いい、悪い」ではなく自分のキャリアにとってどういう価値があるかという視点でアドバイスをくれる
どんなに良い企業であっても自分に合わなければ意味がありません。
「こんな働き方をしたい」「こんな職場がいい」という希望に寄り添って、具体的なメリットを教えてくれるかという点で判断しましょう。
今が忙しすぎて流れ作業になっちゃっているから、転職したら一人一人とゆっくり関わりたいな・・・
こんな思いをもって転職活動をしているとき・・・
転職エージェントから、
ここの病院では患者さん一人一人を大切にしていて、○○のようなサービスをしていたりと、受け持ち人数も少なくじっくり関われてコミュニケーションを学ぶにはおススメですよ♪
ここは患者さんの数も少なくて、ゆっくり関われますよ〜
(実際はただ暇なだけで、新たに学べることは少なさそう…)
ただ条件に合ったところを紹介してくれるだけでなく、その先の成長・キャリアアップを考えてくれることが大切。
自分の転職をより良くしてくれるエージェントに出会えることが転職活動をするうえで重要です。
粘り強く対応してくれる
3、企業に回答期限の延長や年収の交渉をしてくれる
4、「他にいい求人条件はないですか?」という質問に粘り強く付き合ってくれる
こちらは、ひとつ前の項目でお伝えした内容に近いです。
自分が希望する条件にどこまで寄り添って交渉をしてくれるかが大切です。
早くここに決めないと、他にこんなに良い条件のところはありませんよ
なんて言われたときは、担当者を変えてもらうか別の転職サイトを利用しましょう。
私が転職した時に担当してくれた良いエージェントの方は、
少しでも気になることを伝えると「もう少し探してみますね。」と何度も私に合う条件の病院を探してくれました♪
給料面などは自分では交渉しにくい点なので、転職エージェントを通す大きなメリットの一つ。
相手側の企業にも積極的に交渉をしてくれたり、自分の希望に合わせて何度も対応してくれるエージェントは頼れます。
看護業界に詳しいエージェントは心強い
5、社長や役員、人事責任者などとの強いパイプがあり彼らとの面接を自由にセットできる
看護師の転職サイトでは病院の規模や転職サイトの担当によっては難しい場合もあります。
しかし、同じ病院に採用実績のある担当者であれば、相手側の求める条件を理解していたり、面接対策がスムーズであったりとメリットがあります。
担当者が看護業界に慣れているかも重要です。
勤務体系や業務内容など他の職種とは異なる点も多いため、看護師に特化した転職エージェントの経歴がしっかりある人かという事も大切になります。
友人が利用した際に、
担当した人が全然役に立たなかった…条件の交渉もしてくれないし…
ということもありました。
転職サイトが大手であっても担当者レベルでは差があります。
気になる場合は、交代をしてもらうのも一つの手です。
転職サイトとは転職が終わるまでの関係ですが、相手企業とはその先長期にわたって関わっていきます。
そのため、転職サイトの方に気を使って適当に選ぶようなことが無いようにしましょう。
良い方が担当になると本当に親身になってサポートしてくれます。
転職エージェントの利用は、忙しい時間を有効活用できる・適切にサポートしてもらえるといったメリットがたくさんあります。
しかし、利用する際に注意することもあります。
転職サイトを上手に使って自分に合った職場を見つけていきましょう。
参考書籍
これからも皆さんが自分に合った働き方を見つけるために役立つ記事を書いていきますので、どうぞ宜しくお願いします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。